未来ある子どもたちの肌を守りたい。日本肌育学会は、母親のそんな切なる思いから発足いたしました。肌にストレスを与える要因が増えている現代、わが子の肌荒れに悩んでいるお母さんは大勢います。みなさんの悩みや思いに寄り添い、改善に導くための正しい情報を発信し、楽しみながら共有できる場をご提供してまいります。
長女が高校1年生の春、私達一家が住んでいる北九州市は20年ぶりに光化学スモッグに見舞われました。
ですが、高校生は何のその…
娘は硬式テニス部で、インターハイに向けて連日練習していました。他のお友達は、目がチカチカする…というぐらいだったのですが、娘は「背中がかゆい」と言い出して、10日も経たないうちにあっという間に背中が真っ赤になりました。体の中から湧いてくるようなかゆみに、かきむしり、汁が出ては固まり、またかきむしる…その繰り返し。私は今まで見たこともない娘の背中に、呆然としていました。
「一番落ち込んでいるのは娘だから、母親の私がしっかりしないと!」と娘の前では、「大丈夫。必ず良くなるって」と言うものの、内心不安で心配でたまりませんでした。ドクターからはアトピーと診断され、ステロイドが処方されましたが、ぐちゃぐちゃの背中にしみて、痛くて使えません。どうしたものかと思っていたときに、少し不思議な水に出会って、4カ月かかりましたが肌は落ち着きました。
それから約1年ぐらいでしょうか。
少しぐらい寝不足でも、ストレスが溜まっても、何を食べても…かゆみが増すことはなくなりました。
今では多少無理をしてもひどく肌に出ないように、生活を見直し、バランスをとるコツを自分の体の声を聞いて出来るようになり、娘の肌は元に戻りました。
娘の経験を通して、親である私は“子どもの肌を守る”ことの大切さに気付かされました。
あれから数年が経過し、「肌を守り、育てる」活動をしようと考えるようになりました。その機会にめぐり逢えたことに感謝しています。肌で悩む多くの人達が、その悩みから解放され輝いてくれることを願い、活動を続けていきたいと思っております。
日本肌育学会は目的を達成するために以下の活動を中心に行っています。
日本肌育学会では、お肌の悩みを解決するための正しい知識を持ち、それを実践・普及させることができる管理肌育学士と、肌育についての教育ができるインストラクターを養成します。
受講資格は成人であることとします。現在の専門知識の有無は問いません。
日本肌育学会及び管理肌育学士は登録商標取得済です。
【出願日】平成24年9月18日
【商標登録番号】第5561868号
【称呼】日本肌育学会
【出願日】平成24年9月25日
【商標登録番号】第5561893号
【称呼】管理肌育学士
〒800-0257 福岡県北九州市小倉南区湯川3丁目8-16
TEL / 093-932-2819
FAX / 093-952-8922
会 長
株式会社 山水輝製薬
代表取締役
顧 問
健康栄養評価センター
所長
現役皮膚科ドクター
こよなく家族を愛し、絵本の読み聞かせもする良きパパ。
患者の利益のみを追求し、西洋医学のみならず、漢方・鍼灸にまで手を出す無謀者
コンフォートアドバイザー
Heart to Heart ~てあて~代表
国際リドルキッズ協会小児タッチケアセラピスト
国際リドルキッズ協会キッズインコンタクト指導者
MFAチャイルドケアプラスインストラクター
AHA-BLSインストラクター