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肌育コラム お肌に関する様々な情報をお伝えします。

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No.43
いのいちばんに『水』その1、夏の水分補給
【投稿者:国際薬膳食育師 清水幸子】

わたくしたちのからだの70%は水、そして、地球の70%は海、水はいのちの源です。

夏場は、水分補給が大切ですね。

特に、子どもや水分不足を感知しにくいお年寄りにはまわりの配慮が欠かせません。

加齢により、からだの水分は50%程度に減り、膀胱の尿を蓄える機能も低下するため、トイレに行くのが億劫とばかりに水分を控える傾向がありますから要注意です。

ご家族が、定期的に「おじいちゃん、お茶が入ったよ」と声をかけてあげるなどの工夫がこころも豊かにしてくれるとはいえないでしょうか?

また、ところてんやゼリーなど寒天を使ったおやつは水分量が多いので、ぜひ、夏の食生活にとり入れていただきたいメニューです。

さて、その水分補給ですが、ポイントは、まだ、のどが渇いた感じがなくても、1時間に1回くらいの頻度でほんの1口2口の水分を含ませることです。

できれば、0.9%の塩分を含んだもの、ミネラルが含まれた自然塩を使っていただくことをおすすめします。

0.9%は、500mlペットボトルの水に3本指で軽くひとつまみ(約4g)の塩が目安です。

飲みすぎはいけません。

また、できれば、冷やしすぎない、常温よりほんの少し冷たい程度で…

夏場は、水道水に投入される塩素の量も増えますから、味を求める方は、浄水器、活水器など利用なさると良いでしょう。

カートリッジ式のものは、期限毎にちゃんと交換することが大切です。

瓶に炭を入れ、ひと晩置き水をするだけでもおいしさが変わりますよ。

暑い夏、家族の健康を守るためにも、「水」に注目していただきたい季節です。

 

塩の選び方

塩は製品裏面の表示を見るとちがいが判ります。原材料名:海水、工程:天日、洗浄、粉砕と書いてあれば、海水を干して汚れを除きパッケージしただけの純天然といえますね。

取水する場所によって含有ミネラルにちがいがありますが、特に気にする必要はありません。

しいていえば、カルシウム:マグネシウム=1:1~2:1の範囲のもの、日ごろから外食が多く塩分摂取が多いと思われる方は、カリウムの割合をチェックすると良いでしょう。腎臓病、高血圧の方は医師の指導に従ってください。

 

 

次回は、「お風呂での肌呼吸」についてお話したいと思います。

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