こんにちは。日本肌育学会の山本です。
お盆はいかがお過ごしでしたか?
ご先祖様に感謝して家族みんなが顔を合わせる・・・
日本には、良い習慣があるものです!
わが家も家族みんなで、お寺にお参りに行ったり、食事を共にし、ゆったりいたしました。
家族みんなが揃う食卓はやっぱりいいですね~(*’▽’)
今日はその休暇中の印象的出来事から、社会毒について皆様と考えてみたいと思います。
みんなで食事に行った時のこと。
隣に座ったファミリーが柔軟剤の香りをプンプンさせていました。
私達一家は、なんか落ちつきません。
息を止めたくなるほど、匂いが強烈です。
メニューを決め、待つ間も・・・そのへんあたり一面にただよう柔軟剤の香りが鼻をつき、ソワソワ・・・
できることなら、違う席に変わりたい((+_+))
この香りから遠いあそこのテーブルに・・・アイコンタクトを飛ばしながら、家族全員で、意見が一致。。。
お店のスタッフに席替えをO.Kとり、無事にかわる事ができ、ホーッとしました。
もし、あの時、席を変わる事ができなかったら、きっと食事も喉をとおらなかったでしょう。
とまぁ、こんな出来事があったのですが、皆さんどう思われますか?
柔軟剤の合成の香料の香りは「衣類に残す」ことを目的としています。
つまり、服に残っていることがあたりまえです。
が、しかし、洗濯物の匂いが強すぎて、頭痛や吐き気を催したり、せきが止まらなくなったり・・・健康被害を起こしかねないことも忘れてはなりませんよね。
柔軟剤の問題は、国民生活センターにも寄せられているんですよ~。
http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20130919_1.pdf
やはり、人工的に作られた香りを過剰に摂取するのは、やめといた方がいいようです。
まわりの人にも迷惑になることも多々あることも忘れずに(‘ω’)ノ
柔軟剤の広告にある「動くたびにふわっと香る・・・」とか、
「衣類だけでなくお部屋までも・・・」
なーーーんて言葉だけで商品を買わない様にしましょ♪
商品の裏の表示を見ることをオススメします
お洗濯の時に、全く香りがないのはちょっと淋しい・・・
という方は、洗濯石けんにラベンダーオイルやミントオイルを配合しているものがあります。
衣類に強い香りは残りませんが、お洗濯の時間が楽しく感じられる♪と思います。
Photo by (c)Tomo.Yun
ゆんフリー写真素材集さんからお写真添付
長時間ずっと香っているのは、自然ではなく、作ったものです。
そういう人工的な成分が汗に溶け込んで、皮膚からも体内に入り込みますよ。
夏になると、首やうでの裏などが赤くなり、プツプツが出たりする方は、洗濯洗剤や柔軟剤を見直してみましょう。
そのかゆみの原因が分かるかもしれませんよ♪
あなたのその香りは大丈夫???