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No.4
アトピーにどうしてなるの?
【投稿者:山本 由佳】

アトピー性皮膚炎は、いろいろな事が絡みあって、発症したり悪化したりします。
生活環境、スキンケア、食、水、空気、メンタル、健康・・・。
様々要因が考えられますね。

今、アトピーで悩んでいる人は、きっとどこかのバランスが崩れているのではないかなと思います。
自分達のライフスタイルを見直してみましょう。
何かが見えてくるはずです。
いくつか原因になるものをあげてみましょう。

 

1.化学物質
現代は、便利で快適な生活であるといえるでしょう。
化学物質のおかげであるとも言えます。
つまり、化学物質なしでは、現代生活は成り立ちません。
しかし、便利な暮らしと引き換えに、大気汚染、建材、加工食品、化学繊維の衣料・・・
等に含まれる化学物質が原因で、健康被害を被っているのです。
微量を継続して吸ったり、使ったりした場合にアレルギー症状が出るのは、
「これ以上ダメだよ!」と体がSOSを出しているのと同時に、自然治癒力が働き始めるサインなのです。
無理に、即効性や対処療法としての薬だけに頼ってはいけません。

 

2.食生活の変化
洋風の食事ばかりとったり、スナック菓子をとり過ぎたり、防腐剤や添加物を知らず知らずとっている事をご存知でしょうか。
日本人は、元々農耕民族ですので、野菜と穀物中心の生活が一番体に合っていると言われています。
何故なら、肉食系の欧米人に比べて、日本人は腸が長いので、食物繊維などをゆっくり時間をかけて消化するからです。
いくら現代の若者が手足が長くなっても、日本人としての遺伝子は受け継がれているのですから・・・。

 

3.生活環境の影響
除菌、殺菌という言葉をよく耳にしたり、目にします。
衛生的な環境で素晴らしいのですが、実は落とし穴があります。
衛生的すぎる環境にいる人間は、細菌などにさらされる頻度が減ることで、免疫バランスが崩れ、アレルギーになりやすくなる事もあり得ます。
除菌、殺菌をあまりしすぎると、いい菌(共存している菌)まで死んでしまいますので、より免疫力のない体になってしまうのです。

 

4.睡眠不足
お子さんが夜型で生活されていませんか?
親に合わせて、夜型にさせてはいけません。
子どもは特に、よく食べ、よく遊び、よく寝る・・・が基本です。
更につけ加えるならば、和食中心に、お外でよく遊び、早寝早起きが心身共に健やかな子どもを育てると思います。
たまに家族でDVDを見て、おうちシアターをしてもOK。
いつも夜型でなければ、臨機応変に!

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