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肌育コラム お肌に関する様々な情報をお伝えします。

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No.26
ジメジメの梅雨のカビ対策
【投稿者:田邊恵子】

ついに九州も梅雨入りしましたね。

 

この時期は、しっかりとカビを予防してすっきり爽やかに乗り切りましょう(^O^)/

 

カビが発生しやすい環境は、気温が26度以上、湿度60%以上です。汗、人の脂も大敵です。

この気温、湿度、汗や脂が揃う状態にならないよう、換気と掃除をマメに心がけましょう!

 

除湿機能を使う、室内干しには扇風機も有効です。部屋の隅々まで風が動くようにします!
空気が動かない場所が、汗や脂もそのまま溜まってしまい、カビに狙われます。

 

湿気が少ない時間帯は、午前10時から午後14時までです。

晴れた日には、窓だけでなく、押し入れやクローゼットの扉もあけて換気をします。

革の鞄は、高価なモノ、特別な時に使うモノも箱から出して空気に触れさせます。

いざ、使おうと取りだすとカビだらけという事も、よくあります・・・革靴も同様です。

 

収納スペースは目一杯詰め込まないで、8割程度にとどめ、空気の通り道を作ります。

押入の布団の下には「すのこ」を置きます。天気の良い日は太陽に当てましょう。
市販の竹炭も置いておくと、除湿だけでなく、消臭作用もあります。
天然の竹炭は天日干しで、半年程度効果がありますので、ぜひ取り入れて下さい!

 

下駄箱の中も蒸れやすいので、雨で履いた靴はよく乾いてから収納します。

新聞紙を靴の中に詰めておけば、湿気も匂いも吸収します。昔の人の賢い知恵です。
新聞を取らなくなった家庭も増えましたが、もしあれば、ぜひ利用しましょう。

 

キッチンでは、食品の管理に気を配りましょう。冷蔵庫内も油断せずに使い切る癖を!
シンクの下には調理器具を置き、食品の保管は水回りを避けて早めに消費して下さい。

沢山買い込まないで、新鮮なモノ、旬なモノを中心に、夏バテ予防の栄養をしっかり!

 

生ゴミも、マメに処理します。新聞紙で包めば水気も匂いも吸収してくれますので

下駄箱同様、新聞があればドンドン利用しましょう!

 

 

雨はうっとうしいものですが、恵の雨とも言われますので、家の中を心地良く工夫して、楽しく乗り切れたらいいですね♪

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