朝、晩涼しくなって来て秋が感じられる様になりました。
皆さん、元気におすごしでしょうか?
前回タッチ(肌と肌の触れ合い)がないと、どうなるの??
と言うお話をしました。
今回は、「タッチには、こんなに良い事があるんだよ」と言うお話をしたいと思います。
タッチを行うと皮膚を刺激して、血行を良くし、自律神経を活性化、腸の蠕動運動を促す効果もあります。
さらに、育ててくれる人に対して、また人間関係や社会に対しても信頼関係を築ける様になります。
人から、触り、触られ、肌の温かさを感じる事で、痛みや喜び、そして、思いやりが生まれます。
これは、赤ちゃんだけの話だけではなく、お母さん、そして、パートナーにも通じるものです。
抱きしめて優しくかたりかたりかけてあげると、赤ちゃんは、肌のぬくもり、におい、声などをかんじとり、ママからの愛情を感じることで、安心感を持ちます。そして、あかちゃん自身が、愛し、愛されているということを知ります。
まずは、ゆっくりと目を見て、笑顔。そして、「だいすきだよ。」と言ってハグをする。そこからはじめてみると良いと思います。
その様な関わりやタッチを続けることで、愛する我が子が、人に対しての信頼感、思いやり、安心感、そして、自己肯定感を育む事ができるならやってみようと思いませんか?
まずは、目を見て、笑顔で話しかける所からはじめましょう。
今回は、タッチにはこんな良いことがあるんだよと言う事をお話しました。
次回は、もう少し詳しく、身体と心にどういう影響があるのかというお話したいと思います。