両親や祖父母、兄弟姉妹など沢山の人の肌のぬくもりを感じてきました。
抱っこやハグ、手をつなぐ、頭をなでる、ほっぺすりすりなど
何気ない日常で、肌と肌が触れ合うタッチを行っています。
もし、このタッチをされずに育ったらどうなるでしょう、、、、。
ローマ帝国でのお話を紹介しますね。
王様の命令で、赤ちゃん達50人に対してある実験が行われました。
内容は、おっぱいや食事、おむつ交換、着替え、入浴はしても良いが、
抱っこや話しかける事を禁じるというものでした。
人に触れられずに育つと、どうなるかを知りたかったようです。
みなさん、どうなったと思いますか??
この赤ちゃん達、ミルクによる栄養面や衛生面、環境面で問題がないのに、
1歳になるまでに全員亡くなってしまいました。
このことからも、タッチがないと生きていく事が難しいという事がわかります。
これは、極端な例ですが、
この事より子ども達の心身の成長に、
タッチ(肌と肌のふれ合い)が非常に重要という事がわかります。
今回は、「タッチがないとどうなる??」でした。
結果に、驚かれた方もいらっしゃるとおもいます。
上記にもありますが、あくまでも極端な例です。
次回、
「タッチには、こんなに良い事があるんだよ」というお話をしたいと思います