皆さんいかがお過ごしでしょうか?
いつもはタッチケアについて書いていますが、今日は私も子供2人がいますので、皆さんの育児に役立てばいいなあと思い書きてみます。
「勉強しなさい!」「片付けなさい!」と言ってしまうことありませんか?
実は、私もよく言ってました。
怒ると子供達は、勉強したり、片付けたりとすぐに行動することが多いですよね。
しかし、怒らないとやらない、言わないとやらないからまた怒るということを繰り返していませんか?
これを続けるとどうなるか?皆さんも体験されてるかもしれませんが、
自分からはやらない、覇気がない・・・。
では、どのような関わりが良いか?
勉強、お手伝い、片付けなどを自分からし始めた時に親は笑顔で勉強やっているのね、頑張っているねなど子供自身が行動をはじめた時にすぐに親が反応してあげること。
このことが増えることで、自分からやるという自発性が高まり、生き生きと行動するようになります。
しかし、これを増やすには親が子供をよく観察し、適切なタイミングが必要です。子供が行動し始めて60秒以内に親が反応するとより良い行動は強化されていくと言われています。
想い出してください。
1歳の子供が、食事の時にパパやママに自分の食事をあげた時に両親が嬉しい声や笑顔だと、何回もあーんと口元に食事をあげようとしませんでしたか?
それと、同じです。