朝晩、とっても過ごしやすくなりました。
今年の夏は短かった気がしますね。
夏はシャワーだけで済ませていた方も、だんだん肌寒くなって
ゆっくりとお風呂につかりたくなる季節ですね。
今回は地元の温泉で伺ってきた、とっておきのお話です。
温泉やお湯にゆっくりと浸かる効果は色々と聞いた事がありますが
間違った入浴法をすると、その効果も期待できない様です。
☆不眠を改善する正しい入り方
夕食後の体温のピークになる1時間半後、又は体温が下がる就寝前2~3時間前に
ぬるめのお湯で。副交感神経が刺激されて、いつもより寝つきが良く、快い深い眠りに。
☆ダイエットのサポート、太りにくい体質にする入り方
40度のお風呂に30分つかると100KCal消費します。
「温冷交互浴」といって42度と20度を3分30秒づつ5回の全身浴も効果があります。
夏の疲れを取り、日焼けした美肌を取り戻すためにも、正しい入浴法でより効果的に入りたいですね。
心身の健康が一番の薬、日本人の習慣の湯船につかる日課は体質にも合い理に叶います。
ストレスの軽減、睡眠不足解消、貧血、便秘予防も解消出来るという統計が出ています。
温泉では、その効能で細胞をイキイキと活性化させ、温熱効果やマッサージ効果、薬理効果が望めるようです。
どうぞ、皆さんもシャワーだけで済まさずに、日本の入浴習慣を正しい方法でしっかりと取り入れて、心身ともに健康で心豊かな毎日を過ごしましょう。