こどもには、安全で安心な食べ物を与えたいのが親心(*‘∀‘)
毎日のおうちごはんは、体や心に効く妙薬だといってもいいでしょう。
自然食・自然療法研究家の東城百合子さんによると「お台所は薬局」と例えています。
中国でも「医食同源」という言葉があるように、食べ物はとても大切です。
良い結果も得られるし、反対に悪い影響も出ます。
かわいいわが子の心と体を守れるのは、そう!おうちごはんにあると思います。
その大切なおうちごはんを作るには、まず材料をちゃんと選ぶことからですね☆
★食品を購入するお店は★
商品の回転率が高いお店がいいですね。
個人の商店(市場が近くにあれば最高~です。)は、それぞれが専門店です。店主の選ぶ目は確かなもの(‘ω’)ノ
バーコードを通さずに買えるのも良い感じしますし、里芋の皮をむいておいてくれたり、竹の子をゆがいておいてくれるなど大助かりです。
お魚も、旬の新しいものが食べられますので、こどもさんがお魚大好きになることまちがいなしです。(‘ω’)ノ
かくいう私も「山本家の台所」と公言している、八百屋さんと魚屋さんがあるんですよ♪
★野菜を選ぶときは★
旬のものを選びましょう。また、大きさや形が不自然に揃っていたり、発色が良すぎるものは、農薬を多く使っている可能性があるので、注意が必要です。
( Photo by (c)Tomo.Yun )ゆんフリーさんよりお写真掲載
URL(http://www.yunphoto.net )
★魚を選ぶ時は★
目が瑞々しく輝いていれば新鮮。濁っていると鮮度が落ちます。
切り身は切り口が鮮やかで、皮と身に張りツヤがあるものが新鮮です。
パックに付いている品質表示の日付は加工日にすぎないので、鮮度は自分の目で確かめて。
( Photo by (c)Tomo.Yun )ゆんフリーさんよりお写真掲載
URL(http://www.yunphoto.net )
★肉を選ぶときは★
食品売り場は肉がきれいに見える照明なので、自然な光で色ツヤを確かめましょう。
ショーケースから出して店内照明で見てみるといいですよ。
色が悪いもの、不自然に鮮やかなものは避けた方が良いでしょう。
あと、可能ならば、えさに薬を混ぜない方法で育てている生産者さんのお肉を選びましょう。
ちなみに、わが家では自由にのびのび育った豚さんを食しております(*^-^*)
YouTubeとかで画像を見たりすると「この子達がお肉になってくれたんだな」っと感謝の気持ちが湧いてきて、無駄に残したりすると申し訳ないので、適量を購入して食べるようになりました。
やまあい村(走る豚)さんよりお写真掲載
★食品添加物★
食品を保存、加工の際に使う着色料や保存料などのこと。
こどもにはできる限り、添加物の少ない、自然な食べ物を食べましょう。
★加工食品を選ぶポイント★
原材料名は使用量の多い順から記されています。
食品を買う時には、添加物の少ないものを選びましょう。
A
品名:ふりかけ
原材料名:梅肉・ごま・玉子顆粒・かつお削り節・刻みのり
B
品名:ふりかけ
原材料名:ごま・小麦粉・乾燥鶏卵・乳糖・砂糖・食塩・大豆加工品・刻みのり・調味料(アミノ酸等)・着色料(カロチノイド)・酸化防止剤・甘味料(ステビア)・その他
上記の表示を見て、どちらのふりかけを選んだらいいでしょうか?
もう、おわかりですよね。
Aです☆
こどもの健康な心と体は毎日の食事から♪
市販食品は、必ず、商品裏の表示を見て、ママの厳しい目で選んでくださいね。
食材選びの達人に、あなたならきっとなれます。(*^-^*)