子どもの肌を守り育てるには、お水・食べ物・空気(お外もお部屋も)・メンタル・運動・スキンケア・・・等々。
色々な事が大切だという観点から、Sさんの日常生活の事について少し教えていただきました。
(ご使用のボディソープ、洗濯洗剤、柔軟剤、1日あたりの飲み水の量、飲んでいるお水の種類等)
Sさんのご家庭では、無添加のボディソープを使用。洗剤は市販の柔軟剤入りのもの。
(10ヶ月のお子さまには、赤ちゃん用の無添加のものを使用)
浄水器を通したお水を沸かしてお茶を作り、それを1日1~1.5ℓほど飲まれているそうです。
お子さまは牛乳が大好きですが、出来るだけ1日コップ一杯に抑えるようにされている事も分かりました。
無添加という言葉だけでは、本当にお肌に優しいとは限らないのが悲しいけど現実です。
(パッケージの裏に記載されている有効成分の表示をよく見る事が大切です)
Sさんのお子さまの場合、おそらく洗剤の中に含まれる合成界面活性剤が汗と混ざって、皮膚から体に入っているのと、衣服に残っている洗剤分が皮膚に触れ、かゆみやブツブツが手でいる可能性があります。
毎年暑くなってくる背中にブツブツが出来るということ。頭の中にも赤みがあるということから考えても、シャンプーの合成界面活性剤についても見直してみる方がいいですね。
水分量は、量的にはOKだと思います。
牛乳のアレルギーがなければ大丈夫ですが、出来ればミネラルウォーターか水分子の小さい水を飲むと、体の細胞に届くと思います。
牛乳を飲むことが、カルシウム摂取の事を一番に考えて・・ということならば、ちりめんじゃこや小松菜、ヨーグルト等からでも十分にとれますよ(^-^)
Sさんの場合、洗濯洗剤、体用洗剤、シャンプーの見直しをおすすめします。
成分のことなど分からない場合は、いつでもまたご相談ください。