お肌のトラブルにお悩みのママへ

肌ちえ 主催:日本肌育学会

  • プライバシーポリシー
  • サイトマップ
  • お問い合わせ

肌育コラム お肌に関する様々な情報をお伝えします。

  • 新着順
  • 生活・環境編
  • 食事編
  • メンタル編
  • 病気・治療編

No.35
冬に負けないスキンケア
【投稿者:山本由佳】

冬真っ盛り!

外気もお部屋の中も乾燥しています。乾燥肌の人にとっては辛い季節ですね。

そこで、寒い冬に負けないためのスキンケアのポイントをつづってみようと思います。

 

冬のスキンケアの基本は、まず保水!

もう少し難しく言うと、角質層(角質細胞という死んだ細胞でケラチンが主成分の部分)の水分を保持させること。

乾燥した肌は、角質層の水分量が不足している状態なのです!

 

その次に保湿!

適度な油分を補ってあげましょう。

肌のバリア機能が低下すると、きれいに積み重なっていた細胞のブロックが壊れ、その隙間から水分がどんどん逃げていってしまいます。

そして外からは、アレルゲン、細菌、ウィルスなどの異物が入りやすくなります。

 

肌のバリア機能を低下させない!

これらのアレルゲン、細菌、ウィルスが皮膚下における免疫の活動を活発にしてしまうことになり、かゆみにつながります。

 

皮膚の奥にはかゆみを感じる神経線維があり、通常は角質層の水分が減って乾燥してくると、かゆみを感じる神経線維は角質層内に伸びていきます。

そうすると、皮膚へのわずかな刺激でもかゆみを感じやすくなり、かゆみを感じる神経線維は角質層内に水分を保たれなくなるのです。

 

難しいことを色々書きましたが、とにかくまず保水、その次に保湿、最後に必要であれば保護です。

 

保水と保湿が自分の力で保たれる場合は、自分で保護膜が作れますので、あえて保護する油分を補わなくても大丈夫です。

皮膚の表面がかき傷等で傷んでいる場合は、オリーブ油やホホバ油にティートゥリーやラベンダーを適宜落として、オリジナルオイルを作ってスプレーし、軽くおさえるようにして肌になじませるのもオススメです。

 

オイルなどで保護することで、バリア機能を補い、うすい保護膜が水分が出ていくのを少しでもくい止めることが出来ます。

 

まず保水、次に保湿、最後に保護・・・というつもりでスキンケアを考え直してみましょう。

肌育コラム

肌育相談

お問い合わせ

管理肌育学士について

管理肌育士専任講師の紹介

賛助会員の紹介

スキンケア推奨商品 日本肌育学会認可

運営団体情報

肌育とは

すこやかな肌を育てること。それは、すこやかな子どもの未来を育むこと。

詳細はこちら

日本肌育学会について

肌育の普及と、管理肌育学士の養成を行います。

詳細はこちら

モバイルサイト hadachie.com/mb/

FM KITAQ「We love children~ラブ・チル~」代表 山本が出演中