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肌育コラム お肌に関する様々な情報をお伝えします。

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No.34
洗顔肌
【投稿者:山本由佳】

皆さんは洗顔、または体を洗う時に何に気をつけていますか。

 

肌に刺激を与えず、角質層の層構造も損傷せず、

なおかつ汚れをきれいに落とさなければなりません。

 

特にお肌の弱い方、お肌にトラブルを抱えていらっしゃる方は、優しい成分のもので、決して強く擦らずに汚れを落とすということを考えられると思います。

 

肌に刺激を与えずに汚れを洗い流すには、どうしたらいいでしょうか。

 

例えば石鹸で洗う場合、決してこすらずに、 やさしく泡で包み込むように洗う。

その後のすすぎは、特に丁寧に。

肌表面に洗浄成分が残存しないことは大前提ですので、すすぎを十分に行うことはとても重要です。

 

ただ、だからと言って、汚れを落とす事だけに夢中になるのは少々危険です。

 

お肌を清潔にする事はスキンケアとして重要ですが、やり過ぎはかえって肌にダメージを与えてしまいます。

 

時には石鹸を使わずに、汗を洗い流すだけにするのもいいと思います。

肌にトラブルを抱えている方は、石鹸で洗う事も難しい場合があります。

浴槽に重曹を入れて、そこにゆっくりつかるのも一つの手です。

無理にこすらなくても、重曹の効用で汚れが自然に浮かんできます。

 

 

それから、洗い終わった後のふき取りにも注意しましょう。

 

洗う場合と同じです。

決してゴシゴシと強くふき取ったりせずに、柔らかいタオルで優しく押さえるようにして水分を取ってあげてください。

寒い時期は特に、浴室にタオルを持って入り、出る前にあらかたの水分を拭いてあがるといいでしょう。

 

特に乾燥が気になる方は、ふき取り後、すぐに保水・保湿をしてあげましょう。

お肌に負担のかからない、無添加の化粧水や保湿クリーム・オイルを選ぶといいと思います。

 

また、乾燥が酷い方はどうしてもたっぷりの保湿をしがちですが・・・

「皮脂は天然のクリーム」と言われているのをご存知でしょうか。

乾燥するからと言って、クリームやオイルを必要以上に塗るのではなく、自分の皮脂が出るようにするのが理想です。

与え過ぎると体が自分で出さなくても良いと判断し、ますます乾燥が酷くなります。

必要最小限だけ、目的に合ったもの・量を選ぶことを心がけましょう。

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